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アイテム
持続的な骨組織再生効果を有する骨誘導因子徐放型メンブレンの開発
https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/records/2000119
https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/records/2000119e1964871-c728-4139-a29e-a47dcc8052e4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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19K19062 (351.0 kB)
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Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2024-08-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 持続的な骨組織再生効果を有する骨誘導因子徐放型メンブレンの開発 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Development of bioactive substances delivered membrane with sustained bone regeneration | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 骨造成 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 吸収性メンブレン | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 骨誘導因子 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
研究代表者 |
白井, 麻衣
× 白井, 麻衣 |
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報告年度 | ||||||
日付 | 2023-03-31 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
研究課題番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 研究課題/領域番号 : 19K19062 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 研究成果の概要(和文):同種骨で製作した脱灰骨シートの骨造成能の検証、骨タンパク質に含まれる生理活性物質の同定、および生理活性物質と共存する非コラーゲン性タンパク質との相互作用を調べることを目的とした。脱灰骨シートは骨造成の誘導能を有し、その効果はシートに含まれる骨タンパク質中のトランスフォーミング成長因子ベータ(TGF-β)によるものであった。TGF-βはシート中の象牙質マトリックスタンパク質 1(DMP1)、Matrix extracellular phosphoglycoprotein(MEPE)、ビグリカン(BGN)などの非コラーゲン性タンパク質と結合することで活性が維持されることがわかった。 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 研究成果の概要(英文):Purpose: To investigate the bone augmentation ability of demineralized bone sheets mixed with allogeneic bone with protein fractions containing bioactive substances and the interaction between coexisting bioactive substances and proteins. Conclusions: Demineralized bone sheets are capable of inducing bone augmentation, and this ability is mainly due to transforming growth factor‐beta (TGF‐β) in the bone protein mixed with the sheets. The activity of TGF‐β is maintained when binding to bone Noncollagenous proteins such as Dentin matrix protein 1 (DMP1), matrix extracellular phosphoglycoprotein (MEPE), and billycan (BGN) in the sheets. | |||||
言語 | en | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・2022(令和4)年度 科学研究費補助金 若手研究 研究成果報告書 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究期間 (年度):2019-04-01 – 2023-03-31 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究分野:歯科補綴学 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究成果の学術的意義や社会的意義 : 本研究では脱灰骨シートが石灰化誘導能を有し、その作用が脱灰骨に含まれるTGF-βによること、さらにTGF-β活性は脱灰骨中のDMP1、MEPE、BGNなどのNCPと結合することで活性が維持されることを見出した。脱灰骨シートは、活性を維持した状態の骨誘導因子を徐放し、定量的・定性的な骨造成を可能とするメンブレンとして、GBR法やリッジプリザベーションなどのインプラント治療に有用である可能性がある。今後は、シートの多孔度の測定、in vivoおよびin vitroでの徐放時間の測定などの実験、人工材料への置換を検討する必要がある。 | |||||
言語 | ja | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-19K19062/ | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |