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アイテム
矯正学的歯の移動時に歯根膜で発現するMMP12による血管新生の制御
https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/records/2000112
https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/records/2000112d7e03d88-c3d9-4881-9842-5ea00d318539
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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19K19304 (133.4 kB)
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Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2024-08-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 矯正学的歯の移動時に歯根膜で発現するMMP12による血管新生の制御 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Regulation of angiogenesis by MMP12 expressed in periodontal ligament during orthodontic tooth movement | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | MMP12 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 血管 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 歯根膜 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
研究代表者 |
成宮, 毅
× 成宮, 毅 |
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報告年度 | ||||||
日付 | 2022-03-31 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
研究課題番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 研究課題/領域番号 : 19K19304 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 研究成果の概要(和文): これまでの研究で歯の移動時に出現する牽引側歯根膜線維芽細胞は、伸展刺激負荷時にマトリックスメタロプロテアーゼ12(MMP12)を発現し血管の基底膜の主成分であるコラーゲンタイプIVを分解することで血管新生に関与することを明らかにした。しかし、伸展刺激負荷時に伸展刺激負荷時に発現するMMP12の制御機構は不明な点が多い。今回の研究では、伸展刺激負荷時に歯根膜線維芽細胞が発現するMMP12はERKシグナル経路でERK2ではなくERK1が関与していることが明らかになった。 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 研究成果の概要(英文):We previously reported that the orthodontic tensile strain upregulates MMP12 expression in periodontal ligament cells and induces angiogenesis via degradation of Col-IV in the vascular endothelial basement membrane. However, it remains unknown the molecular regulatory mechanism of MMP12 worked in periodontal ligament cells by tensile strain. This study has clarified that human periodontal ligament cells upregulate MMP12 expression via ERK1, cell signaling molecule, by tensile strain. | |||||
言語 | en | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・2021(令和3)年度 科学研究費補助金 若手研究 研究成果報告書 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究期間 (年度):2019-04-01 – 2022-03-31 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究分野:血管 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究成果の学術的意義や社会的意義 : 矯正歯科治療における歯の移動では、移動方向の歯根膜が圧迫され、反対側の歯根膜は牽引される。これまでの研究では、歯の移動時の牽引側歯根膜では歯根膜繊維の再構成、骨添加などの組織リモデリングが起こることが想定されるが、報告は少なく不明な点が多い。組織リモデリングには栄養供給源として新たな血管すなわち血管新生を必要とするが牽引側歯根膜における血管新生の報告は限定的であり、明らかになっていない。牽引側歯根膜の血管新生メカニズムの解明は、血管制御を通して、組織リモデリングの制御を可能とする。医療分野において、組織リモデリング制御が可能になれば、体の部位に限らず損傷治癒治療の治療期間の短縮をもたらす。 | |||||
言語 | ja | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-19K19304/ | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |