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アイテム
口腔癌の細胞膜スフィンゴ脂質から革新的進展制御法の確立
https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/records/2000109
https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/records/200010911c024b3-e3f8-45e3-84b2-64daf36ed872
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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19K18972 (74.4 kB)
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Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2024-08-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 口腔癌の細胞膜スフィンゴ脂質から革新的進展制御法の確立 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Establishment of innovative control method in oral squamous cell carcinoma from sphingolipid | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 口腔がん | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
研究代表者 |
加藤, 晃一郎
× 加藤, 晃一郎 |
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報告年度 | ||||||
日付 | 2022-03-31 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
研究課題番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 研究課題/領域番号 : 19K18972 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 研究成果の概要(和文): 舌扁平上皮癌73例において、免疫染色におけるスフィンゴシンキナーゼ1(Sphk1)およびスフィンゴシン1-リン酸受容体(S1PR)の発現を臨床病理組織学的特徴との関連を検討した。腫瘍浸潤先進部において、35例にSphk1高発現を認めたが、強い浸潤能を示す浸潤様式においてSphK1は高発現する傾向がみられた。また、S1PR4に関しては、Sphk1と同様の高発現を認め、舌扁平上皮癌を評価するうえで重要な客観的因子となり得る可能性が示唆された。 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 研究成果の概要(英文):Expressions of sphingosine kinase-1 (SphK1) and sphingosine 1-phosphate receptor (S1PR) were examined in 73 tissues of the squamous cell carcinoma of the tongue. immunohistochemically, and correlations between their expressions and relationships with tumor invasiveness was analyzed. SphK1 was higher expressed in the tumor cells of 35 of 73 tissues of the squamous cell carcinoma of the tongue, particularly at the invasion front. Patients with tongue cancer with high SphK1 expression showed higher invasive grades. In addition, S1PR4 was high expression with Sphk1, these results demonstrate the involvement of SphK1 in the invasiveness of the squamous cell carcinoma of the tongue. | |||||
言語 | en | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・2021(令和3)年度 科学研究費補助金 若手研究 研究成果報告書 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究期間 (年度):2019-04-01 – 2022-03-31 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究分野:口腔がん | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究成果の学術的意義や社会的意義 : SphK1の高発現は強い浸潤様式を示す舌扁平上皮癌と一致する傾向がみられた。浸潤様式は、以前より臨床的に生命予後へ影響を及ぼす転移との関連性が報告されており、SphK1高発現は舌扁平上皮癌の腫瘍進展を評価するうえで重要な客観的因子となり、また生命予後を推測し得る可能性が考えられた。また、S1PRの発現は細胞により大きく異なるが、S1PR 4はSphk1と同様の高発現を認めたことから、舌扁平上皮癌患者の適切な治療選択の指標に役立ち、さらに治療抵抗性患者に対する今後の標的因子となり得る可能性が示唆された。 | |||||
言語 | ja | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-19K18972/ | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |