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医療事故調査制度への対応に向けた歯科診療関連死の実態に関する調査研究
https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/records/1067
https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/records/1067b3cf9e42-3859-4407-9292-54e16a4ef757
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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16K11874 (79.4 kB)
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Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2022-03-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 医療事故調査制度への対応に向けた歯科診療関連死の実態に関する調査研究 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Present situation on deaths related to dental practice in Japan, in the wake of establishment of the Medical Accident Investigation System | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 歯科医療事故死 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 医療事故調査制度 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 医療安全 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
研究代表者 |
佐藤, 慶太
× 佐藤, 慶太 |
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報告年度 | ||||||
日付 | 2019-03-31 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
研究課題番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 研究課題/領域番号 : 16K11874 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 研究成果の概要(和文):歯科医療事故死の実態を把握することを目的として、全国262病院に対して大規模アンケート調査を実施した。その結果、合計116施設より回答があった(回収率:約44%)。これによると、平成19年から同28年までの間に17例の死亡事故の発生が確認された。診療科別の発生状況は、口腔外科が殆どを占めていた。統計解析においては、当事者側の発生要因として、医療者間での報告忘れ等の報告システムの不備が示唆された。加えて、環境側の発生要因として、診療時間外等の緊急性の程度、合併症の存在等が影響を寄与することが確認された。更に、診療時間外の死亡事故に関しては薬物事故の発生頻度が極めて高度であることが判明した。 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 研究成果の概要(英文):Since Medical Accident Investigation System was enforced in 2015, medical institutions, including dental clinics, have become obliged to report and investigate every unforeseen case of death related to the medical care provided. A designated organization, which receives a report and supports the investigation in the event of such a death, has reported multiple cases of death related to dental practice. Therefore, there was a growing need to launch a study to understand the big picture of deaths related specifically to dental practice, and to contemplate on how to conduct the investigation and take other necessary measures in such a case while considering characteristics that are unique to dentistry. This study conducted a large-scale survey on deaths related to dental practice in Japan for the first time. The study uncovered some details concerning deaths related to dental practice, and the obtained data is expected to serve as a valuable resource in improving the safety of dentistry. | |||||
言語 | en | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・2018(平成30)年度 科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究期間 (年度):2016-04-01 – 2019-03-31 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究分野:歯科法医学 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究成果の学術的意義や社会的意義 : 平成27年に医療事故調査制度が施行され、歯科診療所を含めた全ての医療機関に対して、提供した医療に起因する予期しない死亡事故が発生した際には指定機関への報告及び事故調査等が義務付けられた。指定機関の報告では、法施行以降、歯科診療に関連した死亡事故は数件以上発生していることから、歯科医療事故死の実態の把握を果たし、歯科医療の特性を考慮した事故調査等の業務のあり方の考究が求められていた。これを受けて、本研究は、本邦における初めての歯科医療事故死に関する大規模調査を実施した。その結果、これまで不明であった歯科医療事故死に関する詳細な実態が把握され、歯科医療の安全資源として活用されることが期待される。 | |||||
言語 | ja | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16K11874/ | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |