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アイテム
マウスモデルを用いた歯科用重金属における遅延型アレルギー反応の病態解明
https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/records/1055
https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/records/1055f5cb25d2-f366-411a-80d2-9556d8b9934a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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16K20443 (221.7 kB)
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Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2022-03-16 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | マウスモデルを用いた歯科用重金属における遅延型アレルギー反応の病態解明 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Establishment and pathomechanism clarifiant in metal allergy cross-reaction mouse model | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 金属アレルギー | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 交差反応 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | マウスモデル | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
研究代表者 |
重松, 宏昭
× 重松, 宏昭 |
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報告年度 | ||||||
日付 | 2019-03-31 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
研究課題番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 研究課題/領域番号 : 16K20443 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 研究成果の概要(和文):金属アレルギーは掌蹠膿疱症などの難治性の合併症を引き起こすことにより,患者のQOLを著しく妨げており,早期の病態解明や診断法の確立が望まれている.本研究では,金属アレルギー交差反応マウスモデルを作製し,原因となるT細胞の受容体を詳細に解析し,金属アレルギー交差反応の病態解明を行うことを目的とした.本研究の結果,ヒト金属アレルギー交差反応の病態に類似したマウスモデルを作製することができた.また,原因となるT細胞の受容体の遺伝子情報を解明することができた. | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 研究成果の概要(英文):Metal allergy significantly deteriorates patients' QOL by causing intractable complications, such as palmoplantar pustulosis, and it has been awaited that metal allergy is pathologically understood and diagnostic methods are established. In this study, the metal allergy mouse model was employed for the detailed analysis of TCR in T cells which involved in the cross-reactivity among different metals, in order to elucidate antigen-specific immune responses of T cells involved in the development of allergy to dental materials composed of various metals. This study demonstrated the successful establishment of the metal allergy cross-reaction mouse model with appropriate pathology. In addition, we observed that allergen specific T cells used a specific TCR repertoire in metal allergy cross-reaction mouse model. | |||||
言語 | en | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・2018(平成30)年度 科学研究費補助金 若手研究(B) 研究成果報告書 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究期間 (年度):2016-04-01 – 2019-03-31 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究分野:口腔外科学 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究成果の学術的意義や社会的意義 : 金属アレルギー患者は増加傾向にあり,難治性の合併症も引き起こし患者のQOLを妨げている.金属アレルギーの詳細な病態については,動物モデルが存在していなかったため,不明な点が多い,本研究では,ヒト金属アレルギーの病態に類似したマウスモデルを作製することに成功し,T細胞の受容体解析では,原因となる遺伝子情報の解析に成功することができた.本研究の成果は,新規診断・治療体系の確立の基盤となり,この分野の研究が加速されることが考えられる.本研究で得られた金属アレルギー交差反応に関わるT細胞の遺伝子情報が,科学的根拠に基づいた安全な歯科医療の確立に寄与することが予想される. | |||||
言語 | ja | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16K20443/ | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |