WEKO3
アイテム
抗菌性義歯用材料の開発;感染制御の口腔内からのアプローチに向けて
https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/records/1002
https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/records/1002cd2ca685-fc06-450f-811a-c672874b41d5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
17K17156 (358.1 kB)
|
Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2022-03-02 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 抗菌性義歯用材料の開発;感染制御の口腔内からのアプローチに向けて | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Development of antimicrobial denture materials; infection control and prevention by oral health. | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Candida albicans | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 義歯性口内炎 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
研究代表者 |
堤, 千明
× 堤, 千明 |
|||||
報告年度 | ||||||
日付 | 2021-03-31 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
研究課題番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 研究課題/領域番号 : 17K17156 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 研究成果の概要(和文): 本研究課題は義歯用材料に付着したC. albicansを除去および殺菌することに加え,C. albicansの感染した口腔粘膜に関して新たな治療法を開発することを目的に行ってきた.本研究課題では抗菌性フィラーであるS-PRGフィラーを組み込んだ義歯粘膜調整材がC. albicansの増殖を抑制できることも確認した.加えて,これらの義歯用材料に同フィラーを添加する際の最適な量を物性試験を行うことで確認することもできた.本研究課題では,デンチャープラークに含まれる他の微生物への効果や臨床試験も予定していたが,研究期間中における産前産後休暇の取得に伴い研究の進行が遅れたため完了できなかった. | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 研究成果の概要(英文):The aim of this study is to develop the methods of removing C. albicans on denture materials and treating oral candidiasis. We showed that the adhesion of C. albicans is reduced by the incorporation of the S-PRG filler in the tissue conditioner. In addition, we investigated that the optimal amount of filler by measuring the consistency, penetration depth, and surface roughness. We were supposed to investigate the effect of the filler on other microorganisms and do the clinical test, but I could not do because I took maternity leave. | |||||
言語 | en | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・2020(令和2)年度 科学研究費補助金 若手研究(B) 研究成果報告書 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究期間 (年度):2017-04-01 – 2021-03-31 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究分野:補綴系歯学 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ・研究成果の学術的意義や社会的意義 : 本研究課題では,臨床応用に向けた臨床試験までは完了できなかったものの,義歯粘膜調整剤に抗菌性フィラーであるS-PRGフィラーを添加し,そのC. albicansに対する抗菌効果および最適なフィラー添加量の検証を行うことができた.現在急増している誤嚥性肺炎の一因にC. albicansの関与もあることから,同フィラーを用いた抗菌義歯用材料開発の社会的意義は大きいものと考えられる. | |||||
言語 | ja | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-17K17156/ | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |