@article{oai:tsurumi-u.repo.nii.ac.jp:00000212, author = {安藤, 準 and ANDO, Hitoshi}, issue = {55}, journal = {鶴見大学紀要. 第4部, 人文・社会・自然科学編, The bulletin of Tsurumi University. Pt. 4, Studies in humanities, social and natural sciences}, month = {Feb}, note = {Newtonの運動方程式は、F=maともma=Fとも表記される。等式の左右には意味があるので、加速度aと力Fの因果関係からすればma=Fだというのは納得できる。教育現場でも利便性が高い。しかしma=Fが見られるのは日本のみで、海外ではもっぱらF=maである。ma=Fには欠点もあり、質量mについての因果関係を考えると、mが左辺に位置するのは不自然である。いっぽうF=maにも、W=mgとの対応関係など利点がある。運動方程式が力の定義式か加速度の定義式か、という議論は世界中で行われているのだが、国際的にはこれが方程式の表記法に反映されない理由は、今のところ分からない。}, pages = {145--151}, title = {Newton の運動方程式は F=ma か ma=F か 第一報 ―日本では ma=F が優位である―}, year = {2018}, yomi = {アンドウ, ヒトシ} }